代表 土屋 真樹

沢山の会社の中から、縁あって当社のホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。
私は、創業者であり現会長であり実の父であります土屋忠士から代を継ぎまして2代目の経営者です。
私が見るに、父は根っからの技術者で、車を直す情熱には凄いものがあり、幼少の頃から息子ながらに凄いなぁと思う反面、もし仮に継いだとしたら私にはできるのだろうか?という一抹の不安もありました。親子でありながら、父と長所が同じではないと何となく思ってはいましたが、幼少の頃から常に身近に様々な自動車を見続けてきたこと、車が本当に好きなことは父と同様同じでした。
父とは長所は違うけど、では自分の長所は何か?、もし継ぐ方向で考えるなら、自分には何ができるのだろうか?、またそれは地域のお客様方に望まれることなんだろうか?を20代前半は自問自答していました。
なぜか昔から人懐っこいのか、どこでも行けるし、誰とでも仲良くなれるのが自身の長所なんだなとある時思い、ならばそれを武器として、地域のお客様に、車に関連して車検とか、整備とか、修理方法とか、わかるようで意外にわからないことが多いこの業界に関して、わかりやすく、気軽に情報発信したり、コミュニケーションできるようにしたりして、気さくな車屋さん的なイメージ、ビジョンを出すことができれば、自社もまたお客様も相互に良くなっていくのではないか?、喜んでくれるのではないか?という風に、ある時ひらめきました。
当時社長である父に相談したところ、「これからの時代にはそれが合っている気がする。しかしそれを本当に実行するには俺では無く、お前だ!」というとてもスリリングな展開から、齢30歳の時に急に社長になりました(笑)

未だに社長という雰囲気はそこまでなく、日々のお客様からお預かりした業務に全力で対応していくだけで、日々いっぱいいっぱいではございます。しかし、いっぱいいっぱいの時が多いからといって、業務に支障が出てはいけませんので、常に若い社員のみんなと声を掛け合って、ミスの少ない、適切な業務をするように心掛けています。
ですので、お客様と約束した業務をしっかりと手抜きなく、継続的に日々一つ一つこなしてきたことには自信がございます。
おかげさまで最近は、車の修理が完了し、お客様に納車する際に、どのお客様も喜んでくれることが多くなりました!
私たちに御礼を言いながら修理の代金を払ってくれる方もホント増えました!!
私たちの立場からですと、本来お客様からお仕事をいただき、お代金もいただくわけですから、私たちが一方的に「ありがとうございます」なはずです。
しかし、そんな経験が増えていく中で、最近は私たちの仕事は、「車のトラブルを抱えているお客様の上に成り立っている。お客様のトラブルの下に成り立っている」のではなく、「車のトラブルを抱えた車を直して、車を元気に、そしてお客様も元気にすることなんだ!」と認識しています。
そういうスタンスが少しは地域の皆様にご認識いただいたのか、御礼を言われるのは、どこか照れくさくもあり、そして何事にも代えがたい喜びでございます。
これからもモーターハウス土屋一丸となって、湖西地域、浜松地域を中心に、長く信頼を得られる会社でありたいと思っています。
これからのモーターハウス土屋にさらにご期待ください。

株式会社モーターハウス土屋
代表取締役 土屋 真樹


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